【2025年5月25日】土星が牡羊座に!私たちに突きつけられること
~「責任」と「現実」が新たなスタート地点に~
2025年5月25日、約2年半滞在していた土星が魚座を離れ、牡羊座へと移動します。土星は約29〜30年かけて12星座を一周する「時間」と「試練」の星であり、人生の節目を示す天体とも言われています。
■ 土星が意味するものとは?
古代では「土星が1周=寿命の終わり」とされるほど、人生と密接な関係を持つ星とされていました。
現在では
「1周=30歳」
「2周=60歳」
「3周=90歳」
という人生サイクルと関連づけて捉えることができ、長寿社会における人生の見直しにもつながっています。
■ 土星魚座期(2023年3月~2025年5月)の総決算
土星が魚座にあった期間は、「癒し」「薬」「スピリチュアル」といった魚座のテーマに対し、現実的な判断が下される時期でした。特にこの期間に進められたワクチンや医療対応に関して、「それは本当に正しかったのか?」という問いが表に出てくるのが、土星が牡羊座に入る今の時期です。土星は感情や雰囲気に流されず、冷静に「事実」で評価を下す天体です。
■ 牡羊座土星期で求められること
牡羊座は「始まり」「自立」「行動力」のサイン。ここに土星が入ることで、
- 自分で選び、自分で責任を取る
- 新たなスタートに対して厳しい現実チェックが入る
- やりたいことへの本気度を問われる
といったテーマが強調されます。
また、この時期にはコロナ禍やワクチンに関する情報の見直しや、政治・社会に対する認識の反転が進む可能性もあります。今まで見えなかった真実が、事実として明らかになる流れが強まるでしょう。
■ 今後2〜3年で起こること
この牡羊座土星期(〜2028年頃)には、社会の仕組みや政治体制などに対し、「責任の取り方」が問われ、これまでの不透明な部分が精算されていく流れが起きてくると予想されます。大きな転換点に差し掛かる中、自分自身も
「本当にこの道で良いのか?」
と立ち止まるタイミングとなるでしょう。