火と風のエレメントが主役となる新しい時代を追いかける星座は

目次

2026年「火と風の新時代」が本格始動!

2026年は、占星術的に見て大きな節目の年となります。この年、天王星が双子座へ、海王星がおひつじ座へ、冥王星がみずがめ座へと進み、それぞれが“本番期間”に突入します。

つまり、これからの時代は「火と風のエレメント」が主役となる、新しい時代の幕開けです。

地球から遠い星たちが動くとき時代が動く

地球から遠い星、天王星・海王星・冥王星の3天体は「トランスサタニアン」と呼ばれます。これは、土星より外側の惑星のことで、私たち個人よりも“時代”や“世界全体”に影響を与える存在です。

これらの惑星が動くと、社会の価値観、流行、技術、政治、気候など、地球レベルで大きな変化が起こりやすくなります。
それぞれの星の動きと役割をみていきましょう。

♅ 天王星(双子座へ)

天王星は「変革・自由・独立・予測不能」を象徴する星。
双子座に入ることで、情報・コミュニケーション・表現などが急速に発展していくでしょう。

人々の意識はさらに軽やかに、スピード感のある流れが加速していきます。
思考や発信の方法も、より自由で個性的になる時代です。

♆ 海王星(おひつじ座へ)

海王星は「夢・想像力・精神性・芸術性」を象徴します。
おひつじ座に入ることで、直感と情熱が融合し、「夢を形にする力」が高まります。

自分の感覚を信じて行動することで、新しい表現や生き方が生まれるでしょう。
“感性の時代”になっていくようです。

♇ 冥王星(みずがめ座へ)

冥王星は「破壊と再生・変容」を司る星。
みずがめ座に入った今、個性と自由、テクノロジーや革新が時代のテーマになっています。

社会全体が古い枠を壊し、新しい価値観へと再生していく流れが強まっています。

火と風の星座が主役

火の星座(牡羊座・獅子座・射手座)と、風の星座(双子座・天秤座・水瓶座)が主役の時代です。

火は「情熱・直感・行動力」
風は「知性・思考・コミュニケーション」

この2つが同時に活性化することで、スピード・発想力・自由な発信がキーワードとなるでしょう。

火と風の時代に現れる4つの特徴

  1. あらゆるスピードが速くなる
     物事の進行も、情報の流れも、かつてないほどスピーディーに。
     決断力とフットワークが問われます。
  2. 直感と思考の両立が大切に
     感じる力(火)と考える力(風)、そのバランスを取ることが成功の鍵。
  3. “今”に集中することが重要
     過去や未来よりも「今ここ」に意識を置くこと。
     瞬間を生きる感覚が運を動かします。
  4. 個人の力が試される時代
     団体よりも個の表現力が問われます。
     自分らしい発信やスタイルを持つ人が輝くでしょう。

新しい流れに気づきが必要な星座

火と風の新時代にやや適応しにくいのは、
おうし座・かに座・おとめ座・さそり座・やぎ座・うお座

🌿土の星座(牡牛座・乙女座・山羊座)

「型にはまらない」思考を持つこと。
「私はこれしかできない」「ここでしか生きられない」など、「~ねばならない」という思い込みを手放すと、可能性が一気に広がります。
小さな変化から始めてみましょう。

💧水の星座(蟹座・蠍座・魚座)

「依存をやめる」誰かに頼ることをやめて自立する。誰かに頼らないと進めない、という考えの辞め時。
人のサポートは受けてもいいけれど、最終的には自分の足で歩く力を育てましょう。

火と風の時代の流れに乗る

火と風のエレメントは、長期戦にはあまり向いていません。
大切なのは瞬発力と集中力です。

思考と直感の両方をバランスよく使い、チャンスが来たときにすぐ行動できる軽やかさを大切にしましょう。

変化を恐れず、「今」を楽しみながら進んでいくことも、新時代の幸運をつかむポイントです。

🌟まとめ

  • 2026年から「火と風の新時代」が本格的に始動
  • 天王星(双子座)、海王星(おひつじ座)、冥王星(みずがめ座)が時代の主役
  • スピード・直感・個性・自由な発想がキーワード
  • 型や依存を手放し、自分のペースで進もう

この新しい時代は、あなたの可能性を広げるチャンスのときです。
直感と風を味方に、自分らしく未来へ進んでいきましょう。

2023年から2026年にかけての変化

2025年から2026年にかけて、私たちのエネルギーや意識に大きな変化が起こります。この時期は、精神的な成長や新しい可能性への転換点となり、これまでとは違う新しいエネ…

占星術|2025年全般

2025年全般をまとめてみました。占術星は個人の運勢を正確に予測するものではなく、一般的な傾向をご紹介しています。人々には様々な要素が影響するため、特定的な結果は…

「note」メンバーシップで鑑定事例連載中

noteメンバーシップで鑑定事例連載中 巷の事件事故、話題を良い悪い関係なく「note」のメンバーシップにて連載しています。これまで本サイトにて鑑定事例を書き留めていま…