探偵ナイトスクープ|生き別れた双子
依頼者の母は双子で生まれたそうだが、生まれてすぐ養女として別の家に引き取られた。そして20歳を過ぎた頃、たまたま町内に顔も声も体型もそっくりな女性を見つけ母は、その女性がおそらく双子だろうと勝手に結論付け。
それ以降40年間、彼女と親密なお付き合いをしている。結果、血のつながりがあるのか調べて欲しいという依頼。
自分とそっくりな人が世の中に3人(7人説も聞いたことあります)いるそうで「なんか私に似ているなぁ」と思うことが生きている間に何度かあるかもしれません。自分では気がつかなくとも他人様に「〇〇とそっくりだ」と言われることも。
結論は、番組を観ていただきたいのですが、世代的にも病院で新生児取り違え事件が多発していた頃ですし、多産で生活が苦しい、子供が生まれない夫婦等々、やむを得ず養子に出さざるを得ない状況がありました。
番組を観ていて、双子でどちらも他所の夫婦へ養子へというのは相当、事情のある生みの親だったのかなと察します。
でも、同じ街の中で養子に出たことや若くして「そっくりな人がいる」と言われて早いうちに会うことになったのは、お二人の縁があってこそだと思います。