テンパってる人々

外出先での話。お昼ご飯を食べに入った飲食店、お仕事している方々の年齢層はちょっと高め。店の雰囲気にはマッチしているのですが、お昼の混雑時には、待っている客。普段なら、それはないだろうというミスが連発。

同席だった人の箸が無いとか、備品の調味料が空だとか。ちょっとチェックすれば良いものの、早く配膳しないとなんて気持ちの焦りから、お箸が無い状態で「お待たせしました~」ってね。今回だけかもしれないけど、あちこちで「箸が無い~!」って客からの声。

別の場所では、面会した相手のパソコンが不具合なのか「動作が遅い」と何やらクレーム。「画面出力に○秒掛かって仕事に支障をきたす」とご立腹。場所柄、怒鳴り散らす雰囲気ではないので、冷静を装いつつ、マウスを押す指は、キーボードクラッシャーみたいな感じ。

「箸が無い」と何度も言われても、「あっそ」で済ますタイプの人が働いているんだなぁとか、イライラのぶつけ方が、モノか人かのタイプとか。小さな事でも結構、各個人が持っている数字の数意によって違うのねと 帰宅中に考えてしまいました。