【獅子座満月】満月へ向かう星の流れ
はじめに
1月27日から2月1日にかけて、私たちは獅子座で迎える満月へと向かっていきます。この期間は、変化・感情の揺れ・社会的な緊張など、さまざまなテーマが重なり合う、とてもエネルギーの強い時間帯です。ここでは、天体の動きをもとに、この期間にどんなことが起こりやすいのかを整理していきます。
目次
- はじめに
- 1月27日|月と天王星の合が示す「変化のスイッチ」
- ブラックムーンとテーマ
- 土星・海王星・火星が与える現実感と行動力
- 1月31日|月と木星の合がもたらす感情の拡大
- 「言葉にすること」が鍵になる水星×金星
- 2月1日|獅子座満月がもたらすクライマックス
- 冷静さと自制を忘れずに
1月27日|月と天王星の合が示す「変化のスイッチ」
1月27日、月は天王星と一直線に並びます。この配置は、象徴的に「天王星のエネルギーが起動する」タイミングです。
天王星は、
- 変化
- 革新
- 新しさ
- 創造性・発明
- 革命
を象徴する天体です。
私たちはすでに、世界規模でも個人レベルでも、ある種の「革命的な流れ」の中にいます。国や地域によって表れ方は違いますが、自由・快適さ・満足・コミュニケーションといった人間の根源的な欲求が強く刺激される時代です。
これらを奪われたと感じたとき、人は強い反発を示します。それは社会のシステムに対する反応である場合もあれば、自分自身の内側の仕組みが限界を迎えているサインであることもあります。

ブラックムーンとテーマ
この月と天王星の配置は、ブラックムーン(リリス)とも緊張関係を持ちます。
ここで浮かび上がるのは、
はっきりしないこと
受け入れられていない感情
自分自身が認められていない部分
他者との間にある違和感
といった「影の領域」です。
この時期に大切なのは、透明性です。感じていること、知っていること、あるいは「知っていると思っていること」を言葉にすることで、確認や修正が起こり、本来進むべき道へと戻ることができます。
土星・海王星・火星が与える現実感と行動力
このタイミングで、土星と海王星は天王星と調和的な関係にあります。特に土星は、現実を冷静に見つめる力を与えてくれます。
一方、海王星はこの頃、魚座から牡羊座へ移動します。水のサインから火のサインへ。これは、
「夢や理想を、行動に移す」
流れへの切り替わりを意味します。
牡羊座の支配星である火星は冥王星と重なり、さらに太陽・ヴェスタ・水星・金星も近くに集まっています。非常に集中したエネルギーが、強い意思と変革を促します。
この配置は、欠点や弱点さえも「次に進むための材料」として使うことができることを示しています。
1月31日|月と木星の合がもたらす感情の拡大
1月31日、月は蟹座で木星と重なります。
木星は拡大の星。蟹座にあることで、感情・共感・家族的なテーマが大きく膨らみます。その結果、
- 感情が先に立つ
- 客観性が下がる
- 物事を大げさに捉えやすくなる
といった傾向が強まります。
この配置は、健康や心身の不調を象徴するキロンとも緊張関係にあり、必要以上に不安になったり、診断や情報を過大に受け取ったりしやすい点には注意が必要です。
「言葉にすること」が鍵になる水星×金星
この時期、月は水星・金星とも調整を迫られる角度を取ります。
これは、
- 伝えたい気持ちがあるのに言えない
- 自信のなさから先延ばしにする
- 迷いやためらいが生じる
といった状態を示します。
しかし同時に、この配置は「努力すれば乗り越えられる」ことも教えています。
水星と金星の合は、言葉をやさしく包み、相手に伝わりやすくする力を持っています。心にあることを、丁寧に、思いやりをもって表現することが、この期間の大きなテーマです。
2月1日|獅子座満月がもたらすクライマックス
2月1日、月は獅子座で満月を迎えます。
水瓶座には、
- 冥王星
- 火星
- 太陽
- 水星
- 金星
- ヴェスタ
が集まり、強力な形成です。
水瓶座は社会・集団・未来を象徴するサイン。この満月は、個人の変化だけでなく、社会全体の緊張や対立、価値観の衝突を強く浮かび上がらせる可能性があります。
冥王星と火星の組み合わせは、破壊と再生、外的・内的な「戦い」を示します。再構築のためには、一度壊すプロセスが必要になることもあるでしょう。
冷静さと自制を忘れずに
満月前後の約2日半(1月31日〜2月2日)は、感情も出来事も非常に強まりやすい期間です。
大切なのは、
- 落ち着いて行動すること
- 自分をコントロールすること
- 危険な場所や人間関係を避けること
変化のエネルギーは、正しく扱えば大きな前進につながります。流されるのではなく、意識的に使うことが、この時期を乗り越える鍵となるでしょう。
