占星術予報|6月17日~6月23日
占星術予報
6月17日 (月曜日)
金星と水星が蟹座に。金星は愛や美を象徴し、水星はコミュニケーションと知性を司ります。蟹座にこれらの星が入ることで、感情的な交流が深まり、家庭や家族に関するテーマになってきます。日常の中で愛情深い交流や優しさを感じる場面が増えるかもしれません。
6月21日 (金曜日) - 夏至
夏至は一年で最も昼間の時間が長い日であり、星占いにおいては「太陽が蟹座に入る日」として知られています。この期間、愛情や感情が豊かに表現され、温かい気持ちに包まれていくかもしれません。
6月22日 (土曜日) - 山羊座の満月
山羊座は、守りの意味合いを持つ星座で、満月は特に現在の世界情勢における緊張感を強調するかもしれません。満月は感情が高まりやすい時期であり、社会や個人の中で守るべきものを巡る対立が表面化する可能性があります。大切なものを守りたいという気持ちが根底にあることを理解することが重要です。
星の配置と感情の影響
現在、土星と海王星が魚座に位置しており、さらに金星と水星が蟹座に入ることで、水の星座に五つの星が集まります。
水の星座は「感情、共感、融合」。
蟹座は「守る・庇護」の意味合いを持ち、内部と外部を厳密に分ける傾向があります。この内部に多くを取り込むほど、大きな愛が実現しますが、逆に狭くとると差別や排除の意識が強まる危険もあります。
まとめと展望
この週末に向けて、人々は「守るべき大切なもの」に対する意識が高まりやすくなります。
満月と海王星の配置は、悲しみや共感、記憶が交錯し、それがどのような救いをもたらすかに注目が集まります。多くの人が他者との結びつきを意識する時間となり、個人や社会が抱える問題に対する共感や理解が深まることでしょう。