ライフハック|厄災から逃れる方法

ディスカバリーチャンネルやヒストリーチャンネルで時々、宇宙に関する番組を見ます。子供の頃から星空の話が好き。この手の番組を見ると「自分の存在は小さい」とか「無限」「自然に対して人間は太刀打ちできない」なんてことを心底思います。

自然に対して想定することの無駄は今までの災害で身に染みて理解しているはずなのに「喉元過ぎれば熱さを忘れる」のか同じ場所に居続ける。宅内に厄除けや言い伝えの雑貨を置くことは無意味なことだと。

厄除けというのは、願掛けや運に頼るものではなく積極的な自主防災。

防災グッズを取り揃えるのも間違い無い話ですが、住む土地の歴史や地形、地層などなど考えると「住める」「住めない」の判断が事前にできるものです。

しかし、過去から何代も住んでいたとか出生地だから等、気持ちの面で変化を嫌う習慣が厄を受けてしまう可能性を高める場合もあります。災害発生の可能性がある場所と事前に知って暮らすのであれば腹をくくって暮らすしかない。

フーテンの寅さんみたいに「今日はここ」「明日はここ」みたいに、臨機応変な対応していく人の方が上手く厄災から逃れられるように思えます。それにトランク1個だけで身軽ですよね。

モノに執着しないところ。失った時の絶望感や喪失感が少ないから立ち直りも早いはずです。

ホントに辛いのか?気持ちに縛られない人が上手く生き抜けるような感じ