探偵ナイトスクープ|亡き母の金庫が開かない
今週の探偵ナイトスクープは、心底笑かしてもらえた「動物の絵で親子対決」と「通天閣の上から叫ぶ」でした。
「亡き母の金庫」は、依頼者の親世代は大事なものは金庫に収納するというのが一般的だったようで、記事を書いている私自身も全く同じでした。子の世代からも「遺品整理」「遺産や財産の処理や手続き」をする時期なのかなと。
番組で登場した金庫の番号表もどこかで見たことがあるようなと思って。昭和時代の取説はどれも書体も図も似たようなものだと。
さておき、内容はめでたしめでたしなのですが、今後困るのが金庫の処分じゃないかなぁと。
余計なお世話ですが、実家には寛平さんが言うように「電子レンジ」タイプの金庫があり重さも40㎏近くありました。金庫の番号はうっすら覚えていたのですが、両親が暗記するのが面倒だとダイヤルをガムテープで動かないようにして鍵だけで開け閉めしていました。
実家の家財を処分する際に色々と調べたのですが、「金庫はすべてが金属でできているから簡単に引き取ってもらえるのでは?」と思っていましたが、元々、コンクリートの箱に鉄の板をはめ込んだだけのシロモノで、業者が解体しても金にならないので、こちらが費用を出しても引き取らないかもしれないとか。
結局、数年前に知り合った買取業者さんに無償で引き取ってもらえました。番組のような大型金庫だと処分費用がかなり掛かるんじゃないかなぁと番組を見て思いました。
朝日放送 探偵ナイトスクープ