霊能者と否定派の対談
タレントで司会やラジオの名パーソナリティの上岡龍太郎さんが逝去。上岡さんは、探偵ナイトスクープの司会で時折、本当につまらない回には探偵を叱りつけ会場内が静まりかえったことが何度もありました。
そのなかで記憶に残るのが「心霊否定」と「霊能者多数」の対談。
私自身、占いはしますが霊能力はありませんので個人的には「見えないこと」には半信半疑ながらも実際、何度か経験していることを思うと完全否定にもなれませんし、かといって何でもかんでも信じますとはならないです。
「目に見えないこと」を商売の糧にするのは嫌いですし、私は占いで物販は一切していません。
この対談では、目に見えないことをなんとしてでも目に見えるように証明することを否定派(上岡さん)が言っているのもわかるし、見える人に対しては「見えない人に見えるように証明できない」歯がゆさが感じられました。
見えない人にとっては、見える人がホンモノなのかどうか精査する眼力や疑う気持ちが必要ですね。騙されない為にも。