運勢鑑定事例❘運は点で観るとハズレます

ずいぶん昔に某芸能人に関することを鑑定してみたのですが、その時、爆発的に売れていてどこでも引っ張りだこで、チャンネル変えれば、必ず出ているといった頃でしたので大抵「ハズレてる」と言われていました。

その時はその時、先々は先々といった具合に見られない人からすると、今売れているから将来安泰って思うのでしょう。しかし、今年の正月に発生した能登半島地震で高齢の被災者が「80年生きてきて何度も地震は経験したけど、こんなのは初めて」と報道番組で言っていたように、人生は「点(ここでいう「その時(売れている時)」)」で観てしまうのは大間違いです。

前置きが長くなりました。

今回、数年前の出来事を蒸し返されて問題になってしまったこの方。結局、事が事実なのか誤報なのか結論が出ないまま(結論が出るまでに相当、時間がかかる)活動休止。

この方を観ると「天・人・地」の「人」の部分が重なって無いので天井も地上もない宇宙に漂っていて、安定とは無縁のようです。急上昇したらしっぱなし、下落するなら落ちっぱなしといった感じです。「ないものはない(無限にある時と、何しようが無い)」という風にも考えられます。

あと年齢的に占星術界隈の土星回帰中でしょうから「人生リセット」現実を直視せざるを得ない状況や退路を断たれるようなこと、見ないようにしてやり過ごしてきたことを突きつけられるようなことがおこりやすいです。

定説で「〇〇だから幸運、〇〇だから不運」というルールがあったとしても長い目で観ればどちらにも転んでいくものです。


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