天国への旅路

今の住まいに引っ越してから、誰に言っても話が通じない出来事にあうことが度々。つい最近、自宅でラップ現象が何度かあり、私だけでなく家族も「何だろう。この音」と。家族も霊的な能力は無いのですが「感が強い方」。子供の頃、海で「人霊」を見たり怪現象の経験があり、今回のラップ現象を共有することになりました。

自宅の壁をドン!と叩くような音。しかし、壁ドンのような明確な音ではなく、ぼんやりとした感じのこもった音。ハッキリとこの場所を叩いたという確認ができず、外に出て見回すも誰もいない。何だろうと思っていたら、2日後、ご近所さんが既に逝去していた事を知りました。

ご家族に亡くなられた日の行動を尋ねると、朝、私と家族がその方と立ち話・・・云々。私達が亡くなられた事を知るまでの間に起こったラップ現象は、近所さんが我が家へ訪ねに来たのではないかなと(推測。

後で、先生にこの件を話してみました。

「そうだろうね」

突然、糸が切れるように物事が変わってしまった場合、慌てたり、焦ったりしますよね。自身が「死んだの?」と判断がつかない間は、彷徨って確かめるのだろうかと。我が家へ尋ねてきたのも、挨拶なのか、生死を確かめに来たのか。「見えません(そのような能力が無いので)」ので、どちらにしても申し訳ないなぁと。

ご冥福をお祈りします。合掌。