人生最期は・・・
以前にも書いたりしたのですが
鑑定やっていて、死期診断みたいな気がするのが時々。
老衰?事故?事件?自殺?・・・・のどれか。
お金や地位、子供や孫にも恵まれているのにも関わらず、誰にも看取られず
様子を見に来た家族ではない人に死後発見されるのは、
本人が望んだ死に方なんだろうか?と最近の出来事に考えさせられる事。
そういう最期にあるのも、鑑定範囲外の「因縁」「怨念」の類がゼロではない。
日本昔話に時折出てくる、「村一番の長者どん」と「村の衆」。
今なら大地主ってとこかな。 こういう人達って、他人より抜き出ているから、
羨望ならまだしも、妬み、やっかみ等々の「念」の類を受けやすい。
だから、一般人とは違う観方をしないといけない。
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元気はつらつ、健康で第一線の時には、他所様や身内に対して、
冷酷、非道にしてきた人間関係が、自身が病気になり介助が必要になった時に
「しまった!」と思っても遅い。周りには誰もいない。独りぼっち。
そんな冷酷、非道なことしていない!と思ったとて、
誰も寄ってこない原因を作ったのは自分自身だと思いつつも、
元気だった頃の事が忘れられなくて意固地になる。
この手の人達は、「人徳」を最低限持っていなければ、
自身が望んだ最期にはならないと
この出来事でシミジミ思いました(^_^;)