劇的な再会|同級生は裁判官と容疑者

裁判官が容疑者に「あなた、中学時代の同級生ね」と言った途端に泣き出す容疑者。
殺人レベルの犯罪では無いので、人生をまた取り戻す可能性があると同級生である裁判官が言ったのだろうと。これが差して仲良くなくて、単なる同級生なら、一緒にされたくないから言わないか、言ったとしても、相手を思って長々と言わないはず。

生き方の違いは、運気の援護射撃の度合いも関係します。どのような状況も関係無く人生死ぬまで、どう転んでいくか解りません。鑑定事例にも書いていますが、他人と比較するのは何の意味も無い事が解ります。

被告は言われるまで気づかないでいた感じですが、裁判官は、彼と自分が共に過ごしてきた過去を思い出して「ここで言わなきゃ」と思ったのでしょうね。共通の思い出がなければ、思わず泣き出すことも無いでしょうから。

互いに記憶に残る良い思い出があるのは羨ましいことです。

個人的に滅茶苦茶楽しかった、友情に恵まれたということが一切無かったので。もし、この動画と同じ境遇になったとしても「あ~そう」で終わりそうです。知人が「同窓会でさぁ。あの学年イチ美人だった同級生が、あんなに変わっちゃって」と平気で(劣化したとでも言いたいんでしょう)いう人がいますが、何しに同窓会へ行ってるのかと。勉強ばかりやっていて、良い思い出なんて無かったんだろうなと思いますね。