尊厳死

尊厳死で亡くなられた方がいる。
身近ではないが、事実を知った他所者としては
その死を受け入れ難い。

数日前まで、元気だったのですから。

亡くなる前の数ヶ月間
見かけた行動を見ても、健常者として何ら変わりなく
お世話をしていた知人も、日常の付き合い。

しかし、
本人は尊厳死に向けて着々と行動していたのではないかと。

高齢で難病、いずれ
寝たきりでダラダラ長生きするのなら
万が一の事があったら、そうして欲しいと選択したのでしょう。

私のような新参者より
数十年間付き合いのある方々の落ち込みようは
何物にも喩えがたい。

「死のありかたを選ぶ権利」

身内より赤の他人ですが、
どう受け入れて良いのか分かりません。

合掌