いつか終わる旅路

運勢鑑定事例

逃げている間に自分の立場を忘れて旅を楽しむ。そんな印象を十分に与えている容疑者の逃走。
自分の利になる情報をキャッチするのはスマホが無くても収集が可能だと感じました。

「わらしべ長者」でも狙っていたのかと思うぐらいの盗品揃い。中には盗まれてしまい「念」が感じられる品物もいくつか。
容疑者にしてみたら「そういった念」が入った盗品を持ったままの逃走はいつか終わるものです。

自身が過去、四国在住の頃に多数のお遍路さんを見てきたので「ホンモノ」か「なんちゃって」かぐらいは判ります。

さておき

我を忘れて善良なヒトのフリして旅を楽しむ能力や盗人技量をもっと真っ当な生き方に利用すれば、もっと違う人生があったはずだと思えますが、男性が持つ運としては弱く、川の流れに逆らえないか、諦めが早く楽な方へ流れて行きやすい。
あえて、流れの方向を変えることをしないか、できても相当な苦労を強いられる。
嫌気が差して楽な方へ流れていくのもこのタイプの特徴です。

償ってまた世に出ても真っ当に生きていくレールが既に敷かれていないと流れるまま、また同じ事の繰り返しになりやすいです。