老いらくの恋

自分の背負っている看板を下ろすと身軽になって良いのですが、「ただの人」になった時、過去の華々しさをいつかは思い出す日がくるのでしょう。

「自分はいったい何者なんだ」と深く考えるんでしょうね。
それは本人だけでなく本妻も同じです。

人生80年として「人生の運」はもう終わりに近いですから、ここで一念発起としても若い人には太刀打ちできません。

若ければ「やり直し」(運勢でいうところの一発逆転)が可能な場合がありますが、チャンスも逃し、タイミングも悪いとなると逆転する場がありません。

何もかも捨ててゼロからには、かなりキツい。
「愛」だけでは何年も持ちません。

この方が選択した人生ですから。

2枚の大きな葉っぱがべろんと根っこを残して両側に倒れている。それを力でなんとか真っ直ぐ立て直そうとしているが、葉っぱがデカ過ぎて最後は力尽きる。

正論ぶっこいているつもりでも、天邪鬼でザルなのでボロボロとボロが溢れ出るのを必死でどうにか力尽く。
周りにしてみたら、この上ない面倒臭い人なのかも。

Yahoo!検索から参考記事

個々の運気とは別に人生80年の間に大きな山と小さな山があり登ったり下ったりするわけですが、上り下りの最中に色んな出来事があり、適材適所の年齢があります。

適材適所から外れると運のバックアップがありませんし、逆にトラブルを招きます。

アイドルはせいぜい20代前半まで。
チヤホヤされても後から後から若い子が出てきて自分は押し出される。

必死でしがみついても、その場所は「適材適所」ではないので、次どうするのか?を考え意識して行動しないと、どんどん時は経ち、年を食っていくのです。

人生は計画的に・・・・。