探偵ナイトスクープ|「ありがとう」2万5000回で泣ける?
「ありがとう」を25,000回言い続けたら泣けるかどうかの依頼。
面白い企画だなぁと思って色々と調べてみたら、youtubeでは同じような動画がいくつもアップされているようですね。
プラス思考の言葉を無意識に無限に口にすることで「何かがかわる」らしいのですが、それなら普段の生活で、些細な事でも「ありがとう」と口にする方が効果があるように思います。
家族でも友人でも、何か手伝って貰ったり助けて貰ったら「ありがとう」、普段の買物などでレジ打ちしてもらったり袋詰めしてもらったりしたら「ありがとう」というように。
文句やクレームは咄嗟にでてくるものですが、感謝の言葉や気持ちはなかなか出てこない人や「~してもらって当たり前」「金出しているのだから感謝してもらうのが当然」という人にはなかなか出ない言葉だと思います。
昔、働いていた会社でも、趣味の仲間で、誰にでも挨拶や感謝の言葉を口にする人がいました。言われた周りの人達も「気軽に挨拶してくれる人」と認知されているので「話しかけやすい人」「良い人」と見られ一目置かれていたように感じました。
私もお手本にしようとマネをしていた時期がありましたが、残念ながら殺伐とした、空気の重たい職場でしたので、そういう気にもなれませんでした。
そういう殺伐とした職場には、やさぐれたような人ばかりが集まってくるわけで、顔はニコニコ、腹の中はどす黒いみたいなの。生活の為に働いていたので我慢はしましたが、やっぱり早々に辞めましたね。
で、この番組でのオチはネタバレになりますので再放送などで見て頂くとして、何にもないところで無限に「ありがとう」と連呼するのも良いのですが、実生活で実践してみることの方が25,000回以上に個人的には意味があって、果ては改運に繋がるのだと思っています。
倉橋ヨエコさんの「感謝的生活」という曲を聴けば「ありがとう」の本当のところが理解できるかと。
ありがとうを忘れた子は一人では生きられません
ありがとうを思い出すまで幸せは来ない