占星術予報|12月18日~12月24日

占星術予報

冬になったと思ったら半袖で過ごせるぐらい暖かい日だったり、うっかりすると体調不良になったりしそうですね。気をつけて過ごしたいところです。
管理人 拝

12月22日、太陽は山羊座に移り冬至が訪れます。
冬至は一年で昼の時間が最も短くなります。寒くなりますが、興味深いことに昼の長さは、冬至を境に徐々に増してきます。

太陽光が最も弱まる季節で、人は知恵を絞り出すことが求められます。寒さに対抗するために知恵と努力が必要なように難しい状況を乗り越えることがこの時期のテーマです。

逆行中の水星は射手座に。
射手座は旅や宗教、哲学を象徴する星座で、普遍的な正義について考え直す時期と言えます。射手座は「矢」を射る星座で、一度放たれた矢はもう方向を変えません。
しかし、水星の逆行中は矢の進路を変えたり、止めたりすることができるかもしれません。知性の星座である射手座を支配する木星は現在牡牛座にあり、その位置関係は150度のインコンジャンクト(下記解説)です。

予想外の展開が起きる可能性があります。さらに、牡牛座には天王星があり、予測を超えた展開をもたらすかもしれません。


インコンジャクトについて
占星術用語で、2つの天体や惑星が黄道上で150度離れている位置関係を指します。この角度は非常に独特で、二つのエネルギーが互いに理解しにくく、調和が難しい状態を表しています。

具体的には、一方のエネルギーが他方と連携しにくいため、調整が必要となります。インコンジャンクトの場合、異なる性質や目標を持つプラネットが影響し合うことで、調整が難しくなり、矛盾や摩擦が生じる可能性があります。この状態を克服するためには、柔軟性や調整力が必要です。

例えば、木星が牡牛座にあり、同時に水星が射手座にあり、この2つのプラネットがインコンジャンクトの関係にある場合、豊かな経験と物質的な安定が求められる一方で、情報の拡散や冒険を求める気質が衝突する可能性があります。




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