新時代を前に価値観と価値観とのぶつかり合い

暫く前から占星術にどっぷり浸かっている管理人です。

昨年(2019年)11月に木星が山羊座へ移動したことで他の3天体と同居することに。大きな価値観の変わり目に入り、これまで「こうだったよ!」「今までの常識じゃん!」といったことがボロボロ崩れてくるわけです。

今でも若い世代の人たちから「何それ!ないわ~」ってな感じをヒシヒシ、伝わるのではないでしょうか。なので「今までのルール」と新しく登場した「ルール」とのせめぎ合いみたいなことを身にしみて感じることでしょう。

感じるだけならまだしも、問題勃発やらぶつかり合いなどは心身ともにダメージを受けるかもしれません。今まで「これを持っていれば安心」といったことが実は無意味になる可能性もあるわけです。

ある年数を経って後ろ(過去)を振り返った時に時代劇を見るように「何なのアレ~。こんなことが常識だったの?嘘みたい」ってな気持ちが心底湧いてくるはずです。時代の変わり目に必要なのは「柔らか頭」「柔軟な心(スポンジハート)」「周りの変化を受け入れ心の中で整理する」ことです。

過去から必死のパッチで手に入れたものは、既に腐っていて捨てなければいけないものだったりします。それでも過去が大事で持っていなければ気が済まなければ、持っていても良いと思うのです。

ただ、重すぎて要らなくなる日が必ずやってきます。

例えば、災害が過ぎ去った後、思い入れのモノやヒト等などが自分の手元から無くなることがあります。そういった思い入れのモノの数が、少なければ少ないほど立ち直りが早いものです。

断捨離が流行っている(モノを持たない時代の流れ)のも、実は身の回りを整理しておけとか、自然災害があるからね等を実は予見していたのかもしれません。

自身の心身のダメージを少なくする、回避する方法を時代の流行・風潮は教えてくれているのだと思います。