運勢鑑定事例|良い運気の反対側

普段の鑑定でも「良い運気」の人はいますが、100%手放しで喜べる話ではなくて「良運も使い方次第」で「最悪の状況」を招くことがあるのです。

時折「あの人は良い運に恵まれてるのに、何故、こういうことに」と尋ねられますが、最悪の状況というのは、単に運が無いと言うことでは無く「本来の正しき道に戻す為の運やタイミング」と回答します。

今回、取り上げた方は、数字的には運気に恵まれて4年に1回、それも世界中の中で選ばれた国で行われるイベントに選ばれて意気揚々。

そこまでは良いのですが、過去におこなったことが露見して結果、引きずり下ろされることとなりました。

どなたもご存じの「因果応報」です。

行動したことの結果としての答えが出て、答えに対する報いが現在なのです。

悪いことをしたらバチが当たると言いますが、スグに出る人もいれば、正直者が馬鹿を見るとばかり、なーんにもないように見える人もいます。

しかし、生きている間にいつかドン!と「結果の報い」がある。つまり、明日かもしれないし、10年先かもしれない。

タイムラグがあるものだと思って宜しいかと。

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昭和時代には笑って済ませられたことも今や令和です。物事の考え方や価値観が占星術界隈でも数百年のサイクルで変わるタイミングの昨今です。

昔はOKだったことも、認められないことが出て当然です。

良運で調子に乗るのではなく、誰もが幸せで笑顔で過ごせるような行動をすること。

過去の行いを恥じて反省し、対象となった人への謝罪とその行動をやらなければいけないのに、何もしなかったのは結果、現在、非難され何もかも失うことに繋がったのです。

運勢鑑定での良運という裏側には必ずある話でした。


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