運気の末期症状の例
今も昔もドラマや現実の中で、有力者が権力や他のことで「捨てたく無い」とか「離したくないもの」にしがみつく姿を見て、みっともないとか、カッコ悪い、往生際が悪い等など心底思うのですが、当の本人は麻痺してしまっているから分からない。一旦離れたところから見てみると「恥ずかしい」「辞めておけば」なんて事を心底思うのは、随分経ってから。
現状、麻痺しているから理性を取り戻すことなんてない。「あのヒトがなんでまた?」みたいな状況。毎日、報道で取り上げられているのを見ていると運気の末期症状までの流れが「例」として見えます。だから、ぼんやり見ているのではなくて「人の振り見て我が振り直せ」です。
さておき、この方の日々の状況を時系列で見ていくと「学業と仕事と人生全般の運気は別物」が言えます。これは、このような運気を持っている方、何方にも当てはまります。この方だけが特別ではないのです。
「私はコレっ!」と意思決定したら一直線。頑固で聞く耳持たない。その割には、天の邪鬼。処方箋として無理やり引きずり下ろすしかありません。頭の良さの運気はあっても他のバランスが悪い典型的なタイプです。「なんで私だけが!」「問題ないだろ!」って本人が思っているようにも感じます。