探偵ナイトスクープ|幻のスパイス「十七味」
幻のスパイス「十七味」
今週の探偵ナイトスクープ。
過去、食べに行った飲食店で使われていたスパイス「十七味」が忘れられず、飲食店に問合せするも無視されて最後にやっと連絡が取れたら、飲食店の店主が病気で店は閉店、スパイスのレシピも無いと。スパイスの再現に飲食店の店主もやってきて味の再現に参加していくうちに記憶が蘇ってくる回でした。
依頼者が「どうしても」ということが無ければ店主の記憶への刺激も無く、思い出すことも一切無かったのかと思うとスパイスの再現は関わる人達にはプラスになったことで良かったと思います。
リアクション芸で祖父を笑わせたい
どちらかというとお爺ちゃんを笑わせるより「依頼者が祖父に借りた借金をどうしたら返済できるのか?」というところにフォーカスした方が個人的には面白いと。
借りた100万円を返済しているのかと番組を見る限りでは、バイトも中途半端(辞めている)、大学も中退。占い以前の話で人生の経験値を積んできた人なら依頼者を初見で「あ~(そうだよなぁ~)」と。
お爺ちゃんが生きている間にしんどくても働いて綺麗に返済することが依頼者の本来の依頼「祖父を笑わせたい」じゃないのかなと。