2043年から来た未来人の話から

ここ数年、数十年先に暮らす人(未来人)が現代(~2016年)にやってきて「聞きたいことある?」という嘘か本当なのかワケがわからない話題に乗っかってみた。前回は、2062年から来た人の話を書いてみたが、今回はちょっと手前の2043年から来た人。

詳細を話すと時空が云々と言い、お茶を濁すところなどは両者とも同じっぽい。確かに今から昭和初期や大正、明治などなど過去へ行けて、その当時の人達とどんな話ができるのか。未来人自身が、生まれる前の出来事のひとつひとつをきちんと話ができるのか? 少々疑問。

事細かいツッコミは横に置いといて、話をざっと読んでみた。

43年というと今から27年後。2016年現在、10代~20代の人達は酸いも甘いも分かっている年代に。この記事を書いている私は、死んでいるかもしれないし、しぶとく生きているかもしれない。できれば、この未来人の話の正誤を確かめたいなんてね。ちなみに2062年は、確かめるには厳しい。無理っぽい。

出典:オカルトまとめ2043年から来た未来人

気になったのは、画像の文面の一節。2043年当時の話云々ではなく、もう既に始まっていて、既にそうなっているのが、この文面のなかの一節だと。何が書きたいのかといえば「運の連鎖」。良いものは良いものとして引き継がれるし、悪いものは悪いまま引き継がれる事。たかがであるが、されどである。

※追記:2016年8月11日 この手の未来人の話。とうとう2062年の未来人が公式サイトを立ち上げ、音声まで公表。音声を聞いてみたが「え?ちょっと(疑問」。信じる信じないは自由なので、興味のある方はどうぞ。個人的にはワクワクさせて貰えて楽しかったです。今は遊園地のアトラクションを乗り終えた気分です。