ライバルは1964年|ACジャパンCM【2016】

ACジャパンの『ライバルは、1964年』。久しぶりに好感が持てたCMです。映像に映し出される70年代。今の時代に歌っている曲だけど違和感が全く無い。個人的に64年の出来事は全くわかりません。東京オリンピックに向けて国全体で盛り上がっていたんだろうなと想像。

映像に出てくる子供達、生きていれば50代後半から60代前半かな?「無きゃ無いでどうにかなるさ」って、故 植木等さんのコミカルな映像も印象的。

自身が子供の頃は、商品争奪戦に駆り出されたりとかね「無いと困る」時代突入。古いものから更に新しいものへの変化。常に工事現場が傍にあった。学校では人口増で1学年のクラスが多くて、生徒一人一人の扱いが雑多。

この映像を見ていると子供達の歓声は明るくて大らかな感じ。時折、見かける金切り声で奇声をあげる子供とは違う。時代とともに既に持ち合わせている運の変化はあると感じます。

 

 いつかはヒーロー♪