短期間転居の根本的な理由が判明

どちらかというと転居回数が比較的多い方ですが、ここが安住の地と気合を入れて住んだはずだった所をたった数ヶ月、1年で引越した事があります。

住み始めて半年もしないうちに根拠がハッキリしないけど「居心地の悪さ」「落ち着かない」「しっくりこない」感覚。

新参者だから慣れると大丈夫って思っていたのですが、住んでみて「やはり、ここは私が住む所ではない」と気がついたことがいくつか。

大きな住宅地なので何度かグルっと街を回ってみた。

豪華な戸建ても数多く品の良い住民がいるかと思えば、廃屋の多さ。

無数の空土地。空き家。

総合的に見てもアンバランスな街並み。

住宅地内では美化やら風紀活動みたいな行事を率先していて好印象な割に、素性の良くない輩や窃盗、空き巣。

ご近所でガス点検を装った窃盗事件。

防犯意識を持って気をつければ済むことも、

「何かが噛み合っていない感覚」

「夜も安眠できない」

「落ち着かない感覚」が次第に大きくなってきて「やはり無理だわ、ここ」と家族を困惑させて、転居後3ヶ月過ぎて本格的に転居計画。

転居後、数年経過の今。

最近、大島てる事故物件公示サイト訪問。

住んでいたこの地域を見て驚愕。事件で数人、自死も含めると一つの小さなところで、結構な数の事件事故の書き込みを発見。

この素性の良くない近隣住民も殺人事件絡みであったのを知りました。

当時、事故物件公示サイトは無かった。

もし、記載を見られていたのなら転居候補から除外したと悔やまれる。

住んでみて家以外の部分の「居心地の悪さ」や「何故か街や近隣住民に馴染めない。しっくりこない」。

理由の根拠が、住んだ家そのものではなく一地域全体だったと気付かされた事でモヤモヤが解消されました。

その後また、数ヶ月で転居する悪運?に巡りあいます。

訳あって住まなければいけない所でしたが、ここもまた家ではなくて地域(あまりにも有名なので記載しません)。

色んな方々から悪い意味で注目される土地、地域はお勧めしません。

特に私のような「感覚」や「念」を感じる感度の強い方は。