「頭・胴体・足」で完成形。「足」だけの人の場合

人間の身体にたとえて「頭・胴体・足」のセットが「足」だけしか無い。動かそうとしたら「動け!」と命令する部分が要ります。足だけなら動かない。頭も胴も単体だとどうにもならないのは同じです。

運気を考えた時に完成された運「頭、胴体、足」がワンセットになった人というのは、滅多にいません。どれか一つ欠けているとか、一つと言わず、全部無い人(弱運とか不運)の方が多い。

今回、事例としたのが「足」だけの運気の人。
足は目的地へ向かって歩いたり走ったり。歩いたり走ったりを命令する頭があれば、目的地に進むけど「胴体」が無ければ無慈悲。それすらない足だけなら動かない。動かそうともがく訳ですが、そこには苦労がつきまとうのです。

頭となり、支えとなる人がいれば、スムーズに動くでしょうし、誤った方向性を直してくれるのでしょう。しかし、単独で観ると良いか悪いかのどちらか、おまけに足しかありませんから、方向は一直線。他に方向を変えられません。「歴史は繰り返す」の言葉どおりかもしれません。

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