2020年大晦日 占星術界隈の話題とこれからの行動

2020年大晦日になりました。

今年は新年から徐々に、これまで当たり前だった習慣が崩されて、いつもと違う日常が日々続き、当然のように習慣化された日常が過去へ追いやられていった一年間でした。

過去の当たり前だったことを「元に戻そう」と必死になっている方々の気持ちも痛いほど分かるのですが、2019年までの極々、普通だったことはもう元には戻らないと腹をくくって、2021年を迎えた方が良いのかもしれません。

「はぁ~元通りになった~」とて、今年初頭から続いた生活習慣の変化、回りの変化になんとかついてこれた人たちが、元に戻ったと言っても、その環境を受け入れてくれるかどうかは分かりません。

「~ねばならない」時代から「~でも良い」と条件付けや絶対的な決まり事が薄れていく時代になりましたから、決まった箱の中で動いてきた人たちには、理解し辛く、しんどいかもしれません。

今日は大晦日ですが、これまでの穏やかで当たり前だった年末年始の雰囲気は既に終わりを告げたようです。これは、変化を表す天王星が水瓶座にやってきた為です。

来年の年末に過去を振り返ったら「へーそんな年末年始だったんだ」と物珍しさが先に立つのかもしれません。

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2020年の月模様は、蟹座満月で始まり蟹座満月で終わります。家庭、家族がテーマの満月です。家庭に始まり家庭に終わる。コロナウイルスで家族懐古のイメージ。疎遠だった家族に思いを馳せる人、離れていた家族が戻ってくるなど。

満月から新月に向かっては、家族がテーマになりますから色々と思いを寄せてみては如何でしょうか。

次の新月は「山羊座」です。テーマは経済的、精神的自立。子供っぽさから、酸いも甘いも経験した大人がイメージです。誰にも頼らずに地にどっしり足をつけて確実に行動すること。テーマに沿った行動ができるよう集中してみては如何でしょうか。