分らない人には分らない
とある霊能者さん(個人情報保護の為、伏せます)が某駅の△出口に行くと、パタッと足が止まって動けなくなると聞きました。過去に同じ様な内容の記事を書きましたが再度、書いてみました。
何故、足がうごかないのか?というと、目の前の時空間が現在ではなく「その時」「その後」の状況を嫌でも見せつけてくるとか。
見たくないのに見せられるってなことは普段でもあって、見たくなければテレビ・ラジオなら電源offすれば良いのです。が、その方の場合は、過去の出来事が目の前にあらわれる。
話を聞いて、私なら泡吹いてぶっ倒れます。
この話を聞く何年も前に同じ場所(駅)へ行ったことがあるのですが、特に何も感じ無かった(当時の映像を見せられることも無く)のですが、体調が悪くなっていき何度もトイレに駆け込みました。
同行者は、なんともなく私だけ。皆、同じ食事を口にして、楽しく旅をしているだけなのに。
霊能者さんの実話を聞いて、答え合わせができたように思います。
沢山の方が亡くなられた場所。それも、チャンチャンバラバラと望んで戦った場所じゃない。一般の人々が大勢、一瞬にして被害に遭われた場所。
「私は、生きているのか?死んだのか?」分らない人々が当時のまま彷徨っているとも聞きました。
そんな場所で、大声出して騒いでいる者達は歩いている足元に無数の死者がいたことすら分らないんでしょう。屍の上を歩いているとは一ミリも思わないでしょう。
ひょっとしたら「何故?こんな目に」という成仏していない当時の方々が、騒いでいる者へ憑依しているのかもと。
話を聞いた霊能者さんは、二度とそこへは行けないと言い。私自身、当時、ホテルへ帰るために乗車した市電。途中で体調が悪くなり耐えられなくなって、途中下車した目の前の店舗に入りトイレを拝借しました(借りるからにはドリンク注文)。
そのお店は、ケンタッキーでした。
その節はありがとうございました。