ヘンな人に出会った時に考えること
普段の生活や何気ない日常で出会う人で、例えば外出先で挙動不審な人が近くにいた、喧嘩している人に出くわした等など。
幸せな雰囲気とは程遠い出来事を同じ空間で見聞きしたなら「めっちゃ迷惑」と思うのは仕方無いとしても、そういう人を見る「縁があった」ということなので、自身の普段の行動や思いを振り返ってみる機会なのだと。
ひょっとしたら、身体の不調(特に精神面)が無かったか?誰かと揉め事を起こしていないか?等、振り返ってみたら「あ~そういうことがあったかな」と気付いたら改善するチャンスです。
目の前の迷惑な人を「気分を悪くする者」だけで終わらせないで、迷惑な人との縁がある自分はどうなのか?を考えて改善してみることです。
他者批判は非常に簡単なことですが、内省するのは他所様に言われて気が付いて(それでも気が付かない)直していくのが常ですが、偶然出会った(目にした)第三者によって、内省しなければならない「ところ」に気が付く。
他所様は、自分を映す鏡なのかもしれません。