鑑定事例|企業のあり方
最近、やっと世間の話題になってきた某企業。以前から「社員にとって良くないこと」「儲けなら(誰かを傷付けても)何でもアリ」といったことがゴロゴロとクチコミでは騒がれていたのですが、マスコミが取り上げることもなく(騒がれないと世間が盛り上がらないというのも世にとっては悪)でした。
ここまで成長してきたのは、社名が持つ数意は良いところ。ですが、経営陣のやり方が「誰もが得をしない(幸せでない)」のであれば、遅かれ早かれ実態が晒されるものです。
今回取り上げた企業の経営者の会見や記事で口にしたことと、過去にあった某証券会社の経営者が「社員は悪くないんです。私が悪いんです」と会見の場で潔く口に出た動画と比較までされてしまっている。
イチ、営業としては抜群(運気として営業向きで経営者には向いていない)かもしれないけど、経営者には向いていない人がトップになると「自分のやってきたことが正義」と信じて疑わない。
「なんで、私と同じ様に出来ないんだ」
終始こればかりだと、合わない社員は辞めていく。辞めても次から次と「事実を知らない人」が入社しては辞めるという具合。そして、真面目で忠実な人なら「言われたとおりのことを(疑問にも思わず)率先してこなしていく」
2000年過ぎた頃から時代は「物事が露見しやすい」「貴方も私も幸せ」です。今は「不正は暴かれ」「誰かが辛い思いをするなら終わり」です。
昭和気質の人でいるならば、今の世の中の流れは精神的にしんどくなってきます。「俺たちの若い頃(どっぷり昭和時代)は!」と息巻く人は昭和時代で取り残されていることに気が付かないと、ますますしんどくなりますよね。
さておき、運勢鑑定の判断から観ると、社名の運気が「本来の正しい道」に軌道修正させたと言えます。それとグルじゃないかといわれている某企業は、天と地の間に人がいない無の世界。もっともらしく国の名前を付けています。社名を短縮するのは良いのですが結局、得するどころか・・・な企業名ですしね。
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