怖い話から思う「念」

YouTubeで怖い系の動画は最近、心霊スポット等の実証ではなくて朗読の方を好んで視聴しています。その中で実話とのことで、独居の親の家へ移住した人とその住民に関わった子どもの話。

移住あるあるの他所者排除の内容ですが、これは「怖い話」ですから聞いていくと途中で聞くに耐えない内容なので後半まで飛ばしました。

最初は歓迎ムードで、この話の主人公(近所の子ども)は移住者と仲良く、車で学校まで送迎してもらったりしていたのだが、ある日を境に住民達との関係がおかしくなっていき、住民のイジメの対象になっていく。

話の最後は、移住者の母親が他界し周りは良く思わない住民ばかりだが、主人公だけに親切にしてあげた理由をはなし最後に「ゲーム機とゲームをあげるから取りにおいで」と伝え、自殺してしまう。ゲームを貰いに来た子どもは、自殺の現場を直視してしまい気絶。

以後、起こったことは、住民達の不幸な出来事(怪我や事故死)。その子どもの両親も不仲になり離婚、母親が集落から出ていって話は終わる。

人の念は死んだ者より生きている者の方が重いと言いますが、生きている間の仕打ちに対する思い(念)は死んでも生き続けるようです。この集落が最後どうなったのか話の中では出てきませんが、ほぼ消滅したか、するものだと想像します。

こういった話をよく見聞きしますが田舎だろうが、都会だろうが、人が関わる事なので「念」については強弱、関係無いかと思います。

普段の暮らしでも学校でも仕事でも何でも、悪口や文句ばかり言っている人がいれば近寄らない方が余計な念を貰わずに済みますね。

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