ねばならないは要らないような気がする

お正月が終わりこれから春のイベントが目白押し。その最初が「成人式」。今年は荒れる成人式がぶっ飛んで、着物レンタル業者の詐欺事件。レンタル代金だけではなく、預けた着物が返ってこないとか、個人間販売サイトに出品していたり等など。
次から次に金が回らない人が必ずやりそうなことが目白押し。

成人式は、和装でないとダメなのかと自身が成人式に出席する前、着物を購入する時点で心底思っていました。親は「当たり前」のように呉服屋へ行き品定め。成人式なんてものは、親の為にあるものだと今も思いますね。
式を見ていると「~しなければならない」という責任感とか達成しなければならないといった印象。

式当日は普段着で来場していた子もいたし
「着物を着る事が重要?」
「式に出席することが重要?」
何の為の式なんですかね。兎に角、物心ついた頃から「皆がやるから私もやる」という「大人の階段登るのも横並び」ってのが嫌だった私には、今も成人式に関しては何の思い出もありません。

企業の末期症状は関わりがあれば薄々感じるはずですが、今回の場合は顧客として感付く訳もなく気の毒な話です。経営者は弱運。運が無い人の末路は他所様や関わった人達から恨み辛みを買ってしまっているので最悪の結果が待っていると言えます。