運勢鑑定事例|7の人が社長になると


「7」の人が社長になると勢いがありバリバリ、ガツガツ一直線。何が何でも数値目標に向かってがむしゃらに進んで行くイメージ。

それが個人なら良いのですが、大勢の社員を抱えて同じ気持ちで頑張れるのか?というと少々難ありです。

「7」の猪突猛進を軌道修正することができる人が複数いたら、違った結果になったかもしれません。

人の意見を「はい、そうですか」と簡単に受け入れることができない「我が一番」ですから、周りの人達も「だんまり」を強いられる。

「クビにするぞ!」と、現場で後先考えずに言えるのも

「一連の発言は、和ませるつもり(冗談)だった」とシレッと言える。

その場だけで満足すれば良いタイプにありがちな台詞です。

ダメな方向へ進んでいるのを軌道修正できる運を持つ人が傍にいれば、もう少し違ったのかもしれません。

この企業の会長が「突然、降りかかる不運」と隣り合わせですから、こういう事態になるのは遅かれ早かれ「いつか何か起こる」ことでした。

一度、上層入替えで空気の通りを良くしたらどうなのかと思います。

目的意識を持ち、バリバリ何でもやり、上昇気流を掴むのが得意でその場に留まっていないのが「7」の本質なのですが、他の数字との相乗効果でデメリットの方が出てしまったようです。

今回の事例なら、心(気持ち)の部分で四角四面。
「誰が人の言うことを聞くか!ワシはワシや!黙っとけ」みたいな感じ。

第一線で活躍している芸人とは、社長や会長自身が若手の時から一緒に盛り上げていく関係でしたから、会見の時にも社員と同じ目線(仲間意識)で喋っていたのが印象に残りました。

巷では「茶番劇」だの「納得できない」などの評価の様です。

社長が持っている「運」ですから仕方の無いことです。


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