運勢鑑定事例|映画「貞子」の逆襲と貞子さんの力

面白い記事といっては不謹慎ですが、『貞子の逆襲』関係者に不幸続出!自殺未遂に行方不明者、監督と貞子役が明かす恐怖の「呪い」という記事を読みました。

過去に映画「貞子」について書いた記憶があるのですが、記事を読んで「貞子さんの底なしの力」を感じました。

たかが映画じゃないか、実際に存在した人じゃないというのも分るのですが、やはり人が作るものには「念」が必ず付いて回るのではと確信しています。

感の強い人なら、人が作ったモノ色々に「念」が入っていることぐらいは感じるはずです。鈍感な人なら「モノはモノ」としか感じることはできないですしね。

さておき

「貞子」さん、劇中では「山村貞子」さんというフルネーム。たかが名前と思うでしょうが、ところがどっこい、「貞子」でもフルネームの「山村貞子」でも結構なパワーがありますよ。「山村」だけなら何のパワーも感じません。

ただただ、作家さんがどういう意志を持って「山村貞子」と名付けたのか気になりますね。「最強に怖いものを作るぞ!という意気込みを名前からも個人的には感じました。

「山村貞子」の何処が凄いのか?

「天」と「地」が平行線で肝心の「人」の存在が全く無い、「ないものはない」の「無」があっての相乗効果。総合的にこの二つがパワーアップしている。

「人」の存在が全く無い世界に「ないものがない」とくると、作家さんが「最怖」を望んで作り上げているのですから、そりゃも~右に出るモノいない感じ。

いつまでたっても完結しない文学作品(アニメ・映画・漫画)があります。作品を作り上げていく過程で架空の人物が成長(身体ではない)し、作家さんの思いを変化させていく場合があります。それにも似ているような気がします。

世に「山村貞子」さんがいたとしても全く同じ運命を辿ることはありません。ひとりひとり運というものは違うものです。確かに持っている運のベースは同じかもしれませんが、同姓同名の方が「どういう気持ち(心や態度)で生きているのか?」が基本的な運の違いです。

運のベースが同じであっても普段から

「必死のパッチで人を呪って生きるのか?」

「日々、楽しく笑顔で生きるのか?」これだけでも随分違います。

映画「貞子」の貞子さんは作家さんの作品への思いとの相乗効果で、ますますパワーアップしていきそうな気がします。作品に関わる演者やスタッフさんは、不意打ちに食らう出来事にも心を強く持って望む方が宜しいかと思います。

怖くなくなった貞子

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