運勢鑑定事例|世捨て人
普段、通帳を記帳して確認する数字はパッと見てもスグ分る桁数なのに、見たことも無い数字が並んでいたら誰もがテンパってしまうはずです。
高齢で、もうどうでも良い暮らしをしている人ではなく、他所から来た縁もゆかりも無い若者。最近になって移住者にもウエルカムみたいな雰囲気が出てきたかなぁと思われる頃になっての事件です。
人口減少でどこも住民を増やしたい。
この事件で、役場の仕事が怠慢だということも発覚しました。平和で「おらが村」で大きな事件も無く和気あいあい。それは喜ばしいことではあるのですが、お金が絡むと人は豹変することを忘れてはいけません。
「若い子だし、大金だからすぐ返してくれるよね」
重大事案であることすら考えていなかったことが露見してしまったようです。もう、お金は風に舞うように吹き飛ばされ、手元には帰ってこないでしょう。
犯罪とは分っていると言った時点で既に誰かに相談していて入れ智恵されている。住まいは借家だし、縁もゆかりも無い土地だからトンズラしても「どうでも良いし」みたいにも感じられる。
どういう交友関係を持っているのか分らないが、返金するアドバイスをする人が周辺にいなかったことを考えると「これまで、自分が運良く生きられるような人間関係や環境では無い」ことが分ります。
思うに、きちんと目的を持って暮らしていた?には疑問です。住居も仕事も紹介して生活に困らないようにしてくれるから移住話に乗ってみるか?みたいな印象。
この人は、余程、自分自身をしっかり持って生きないと「地に足をつけて着実にとは無縁の宙ぶらりんで羽が付いてフラフラ飛びっぱなしの風来坊。あるのは体力だけ。それに上も下も無い空間だから何処へ行くのか分らない」。
本人が、大金を持っているのか?更に持って行かれたのか分りませんが、行く末は惨めなものでしょう。
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